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パラオ旅行 その2

パラオ旅行2日目は
私一人別行動で、待望のダイビングに行かせてもらいました。
パラオには「ブルーコーナー」という有名なダイビングスポットがあります。この「ブルーコーナー」では、大物の魚、例えばマンタやブルーマーリンやロウニンアジ時にはハンマーヘッドシャークにも出会ういうスポットです。
私はまだマンタに出会ったことがなく、今度こそはという思いで日本から期待で胸をふくらませていました。
ただパラオは6~10月頃は雨季で、コンデションとしてはよくないそうです。
2日前までは、天候が悪く「ブルーコーナー」にはいけなかったそうです。
この日も天気もいまいちぱっとせず、海もかなり荒れてて、「ブルーコーナー」は無理と諦めていましたが、流れはそれほどではないらしく幸運にも「ブルーコーナー」に潜れることになりました。
しかし海はかなり荒れてて、波も1mぐらいあり、船は上下にはげしく揺れています。
7~8人のベテランダイバーさん達と同乗しましたが、ベテランダイバーさんでも船酔いするぐらいの荒れ様です。
重い機材を背負って船の上にいるとよろけまくるので、機材を背負ったらすぐに海にドボン!
事前にインストラクターに「海に入ったらすぐにボートの先の海底にいってください。もしボートの後ろ側の方の流れに流されると戻ってこれませんので、気をつけてください」などと怖いことを言われていたので、必死で潜り、海底の石にしがみついておりました。
ビクビクしていましたが、それほどの流れはなく、少しリラックス。
少し、泳いで待望の「ブルーコーナー」です。
ここでは、流れが早いので、石にしがみつき、大物がくるのをただひたすら待つ。
雨の影響で、透明度は思ったほどでは無かったでしたが、それでも30mぐらいはあったと思います。
驚いたのは、魚の数です。大小様々な魚が乱舞しています。
40cmぐらいの魚(すいません何の魚かわかりません)の群れの中を、3mぐらいのサメが3~4匹悠々と泳いでいます。
ロウニンアジやマグロ、ナポレオンフィッシュなどもたくさん泳いでいます。
日本では、これらの魚を1匹でも見れたら、大興奮です。
それがうようよいます。
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残念ながら待望のマンタはまたお預けになりましたが
30~40分という束の間、自然の水族館を楽しみました。
私がダイビングをしている間
妻と子供たちは、グラスボートです。
かっこいいグラスボードで、子供たちは大興奮だったそうです。
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ダイビングの後、街に出かけました。
パラオで一番の通りに行ってみたのですが。
はっきり言って田舎です。
私が住む板宿の方がまだ都会です。
お土産物やさんもあんまりなくて、お土産にはちょっと苦労しました。
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(町で一番栄えてる通りだそうです。あんまり栄えてません)
でもこの何もないところが、パラオの良いとろこだと思います。
夜の食事は、日本人が経営する「モグモグ」という居酒屋で食事をしました。
ホテルでは食べることができない、パラオで採れる食材、シャコ貝やマングローブ蟹やタロイモなどの料理があります。
店は日本人で大変賑わってました。
私たちはパラオスペシャルを頼みました。
タロイモやマングローブ蟹など、一度にパラオの食材が楽しめます。
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正直に言うと味はまあまあかな。
この日もクタクタになって、皆部屋にもどるや否やぐっすり眠りました。
その3に続く

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