今週はikeが担当させていただきます。
毎週日曜日朝7時半からの『がっちりマンデー』
皆さん見たことありますか?
儲かりの秘訣を社長さんから教えてもらう番組です。
6月16日に名古屋発『コメダ珈琲』放映されました。
木、レンガのログハウス風
5月17日にオープンした兵庫県三木市「三木平田店」
早速行ってきました。
朝9時半くらいだったか、駐車場は入れたものの、
いっぱいの人で朝から行列。
『コメダ珈琲』の店舗は都心というよりは、郊外に展開しています。
最近は店舗数も増え、全国500店舗以上らしいです。
儲かりの秘密は一体何なんでしょう?
コメダ珈琲では、朝食・昼食・おやつ・夕食と、一日を通して客足が途絶えないそうです。
また接客の様子を見てみると「いつものでよろしいですか」と聞いています。
あるお店では1人のウェイトレスさんが、50人のいつものメニューを暗記。
その内容も、氷なしの水なんて細かく覚えています。
コメダ珈琲では客の要望に、臨機応変に対応しています。
コーヒーも、80℃をベースに「熱め」「ぬるめ」の注文ができるそうです。
ウェイトレスさんは細かい客の要望を、赤ペンで注文書に記入。
「うす焼き卵」「きゅうりなし」など、好みに対応してくれるそうです。
コメダ珈琲の魅力はボリューム感のあるメニューと丁度いい加減の値段。
「お値打ち感」を出しています。
今日はコメダのブレンドコーヒー400円にモーニングゆで卵とトーストがただでついてきました。
昔ながらのコーヒー味、どこか懐かしい味、美味しかったです。
さすが名古屋発ということで、プラス100円で小倉があります。
小倉(おぐら)トーストって名古屋では、定番なんですかね。
お昼のランチメニューやデザートも美味しそうでした。
コメダは35種類のメニューがありますが、同じ食材を使い回し
出来るだけ廃棄する食材が出ないように工夫しています。
たとえばモーニングのゆで卵を、サンドイッチやハンバーガーにも使用。
無駄な食材を減らし、コストを押さえているそうです。
赤いソファ・座高、奥行き、高さ、全ての寸法が計算されており、ソファの黄金律がある。
他人の目線が気にならないなどや、背もたれ後ろの仕切りも座ると人の顔が隠れるので、
スッピンで入店するお客さんも多いそうです。
客席の間隔が広く、ソファーもゆったりサイズ、長時間寛げるようになっていました。
内装にもこだわりがあり、幅広い年齢層に受け入れられるのだと思う。
さすが名古屋の社長様、いろんな所に目を配り急成長していることに、
勉強させられる一日でした。