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ダイヤモンドのお話

世の女性たちを魅了し続けるダイヤモンド
なぜこれほどダイヤモンドは愛されてるのか?
希少性や値段が高いという理由はもちろんありますが、
ダイヤモンドには
最も硬い物質=傷がつかない=永遠性
屈折率と反射率が高い物質=よく輝く
という特徴があります。
専門的なお話になりますが、
反射率が高いということは光をよく反射し外側がキラキラ光ります。
屈折率が高いと内部に入った光が屈折し、また前面にはねかえってきます。
そうするとダイヤ自身が輝いているように見えます。
daiya1.jpg
ダイヤモンドは無色透明と思われている方もいらっしゃると思いますが
実に様々な色のカラーダイヤモンドがあります。
全ての色がそろっていると言っていいぐらいです。
よく見かけるのは
ブラックダイヤやブラウンダイヤ
きれいな色の
グリーンやイエロー・パープル・ピンク
写真は当店にあるオレンジダイヤです。
daiya.jpg
非常にめずらしい色として
ブルーダイヤレッドダイヤといのもあります。
他にも変り種として
カメレオンダイヤといのもあります。
カメレオンダイヤというのは加熱すると色が変色するのです。
ダイヤは各々に様々な特徴があって、
ブラックライトをあてると緑や紫に光ったりするものや、電気を通すダイヤもあります。
ダイヤの困った特徴として、油と相性が非常にいいのです。
ということは油汚れが非常につきやすいのです。
油汚れは付着するとダイヤ本来の輝きが失われます。
なので定期的に中性洗剤をとかしたお湯にダイヤをつけて、歯ブラシなどで洗っていただいたらまた元の輝きにもどります。
このようにダイヤモンドは美しいだけでなく、それぞれの石に固有の特徴があって、男の私から見てもとてもおもしろです。
ダイヤだけでなく他の宝石も非常にめずらしい特徴を備えた宝石があります。
また機会がありましたら、そんな宝石のお話をしたいと思います。

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