Buon giorno(ヴォン　ジョルノ)：こんにちわ!!
昨日に引き続き、ike ブログ：今日はローマの北120kmにある『オルヴィエート』の町を案内させていただきます。
日本ではあまり知られていない『オルヴィエート』ですが、ヨーロッパでは『世界一美しい丘の上都市』と呼ばれるほど、広く知られているようです。

期待してた通り、美しい町のシンボル：Duomo【ドゥーモ】です。
空高くそびえ建つ、細かなモザイクで飾られた正面は、いつまでも時間のたつのを忘れるくらい見飽きない情景でした。

『オルビエート』でもうひとつの目的は、グルメです。
大きなレプッブリカ広場近くにある、予約なしでは入れないくらいの人気店
Trattoria La Palomba(トラットリア　ラ・パロンバ）というお店です。

このお店の一番人気料理が、『トリュフのウンブリケッリ』です。
黒トリュフ（きのこの一種）、皆さん食べたことありますか？
黒いダイヤモンドと言われるだけあって、香り豊かな高額食材です。
17世紀に野生のイノシシが山中に集まって、地面を掘り起こして食べていた物、黒くて丸いきのこのような物を発見した人間が取り上げてみると、黒トリュフだったといわれているようです。
その高額食材『トリュフ』を豪快にもテーブルの目の前で摩り下ろしてくれます。
お皿の周りに～飛び散ってる～もったいないよ～
初体験の私には、忘れられない香りの高い逸品でした。
まだまだイタリア10日間の旅ブログは続きます。
次回は、今大人気の『アマルフィー』を紹介させていただきます。