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パラオ旅行 その3

3日目は朝からロックアイランドツアーです。
ロックアイランドとはサンゴ礁でできた島々で、名前がない島は全てロックアイランドと呼ばれています。
ミルキーウェイ・ジェリーフィッシュレイク・ロングビーチ・シュノーケリングなどパラオで最も有名な観光スポットをまわる盛りだくさんのツアーです。
このツアー険しい山を登ったりしなければいけないとのことで、小さな子供は参加不可のツアー会社が多いのですが、「NECO MARINE」さんは小さな子供も参加OKでしたので、NECO MARINEさんにお世話になりました。
朝の8時にツアー出発です。
この日は、パラオに来て以来一番いい天気。
まず訪れたのが、「ミルキーウェイ」です。
このミルキーウェイというのは、ロックアイランドに囲まれた海で、
サンゴが細かく浸食されて、このミルキーウェイに流れ込み、底に沈殿しています。
この石灰質の白泥が天然のパックとして有名なのです。
後で調べてみると、このミルキーウェイのパックが日本でも売っていて、結構高いです。
外海からミルキーウェイにくると海の色が一変します。
白濁したエメラルドグリーン色です。
バスクリンをたくさん入れた様な色です。
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朝早かったので、まだ他のボートも来ていなくて、一番乗りです。
誰もいないミルキーウェイには最高の景色でした。
海の底の白泥を体中につけてこの通り
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山海塾か地獄の黙示録のようです(笑)
ミルキーウェイの次は、ジェリーフィッシュレイクです。
このジェリーフィッシュレイクは、レイクという名前ですが、海水で外海からは遮断されて湖のようになっています。
ジェリフィッシュレイクという名前の通り、たこくらげがたくさん生息しています。
ジェリーフィッシュレイクには、くらげの天敵がいないためたくさん増えたそうです。
さらに天敵がいないため、毒もなくなったそうです(厳密にはちょっとだけ毒をもっているそうですが)
このジェリーフィッシュレイクに行くためにちょっとした難所があります。
険しい山を登っていかねばなりません。
急な山道で岩がゴツゴツしており転ぶと大ケガをしそうです。
小さな子供お断りというのもうなずけます。
そんなことは最初からわかってたので、
一家の大黒柱の私は、1歳児の子供を背中に背負い、3歳児のぼっちゃり坊やを前に抱えてジェリーフィッシュレイクまで山を越えて行きました。
大人の足だと20~30分で、大したことはないのですが、2人抱えての山道はさすがにきつかったです。
フィンとマスクとライフジャケットを装備して、さらに小さな子供を引っ張りながら泳ぎ始めます。
水にはいるとすぐにクラゲがいます。泳ぎ進むにつれてだんだんグラゲが多くなってきます。
岸から15分~20分ほど泳ぐとクラゲの群れに行きつきます。
目の前に何百・何千というクラゲがユラユラただよって、なんとも言えない神秘的な光景です。
たくさん見れるときだと、全面くらげだらけで、前が見えなくなるそうです。
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自然の神秘的な光景を目の当たりにして、「パラオにきてよかった~~」と心の中でさけんでおりました。
もし小さな子供と一緒にパラオに旅行される方
案外行けちゃうので、あきらめずにNEKO MARINEさんにお願いしたらどうでしょう。
小さなお子さんと一緒に行く場合、だっこひもなど子供を背負う道具とシュノーケルなど海グッズをいれるためのバックパック(結構急な山道なので、両手を空けたほうがいいです)とサンダルではなくウォータシューズなど靴を履いたほうが無難です。
ジェリーフィッシュレイクの後は本当はロングビーチの予定だったのですが、
潮位の関係で残念ながらロングビーチには行けずシュノーケリング
非常に透明度もよく魚もたくさんで大興奮!
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(あんまり魚うつってなくてすみません)
シュノーケリングの後は昼食です。
なんとあのアントニオ猪木さんの所有する島に上陸して昼食タイムです。
とてもきれいな島でした
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昼食の後はまたシュノーケリングをしてホテルへと戻りました。
パラオを凝縮したようなツアーですばらしいツアーでした。
とっても親切にしてくださったNECO MARINEさんに感謝です。
最終日は夜中の便で出発なので、1日遊べます。
この日は、イルカと遊ぶツアーに参加しました。
私たちは小さな子供がいるので、イルカと握手したりするだけですが、
他にイルカと泳いだり、イルカとダイビングするツアーもあります。
このイルカと触れ合うのが病みつきになって、パラオのリピーターになる人も多いそうです。
イルカに触ったり、ジャンプの合図をしたりしました。
イルカに触るのははじめてなので、結構感動しました。
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(かわゆいです)
午後からは最後のパラオを日が暮れるまでゆっくりホテルで過ごしました。
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あ~~またパラオ行きたい!

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